内向的な人のための処世術

内向的な人間による、外交的な人間が作り上げた生きにくい世の中でより良い人生を歩むための方法を共に考え実行していくブログ

我慢しない程度に塩分を控えると健康になったり素材への興味が出たり良いこと尽くめな件と減塩のコツ

塩分が濃いのは良くない、ということは分かっているが、どうしても味が濃いものが好きで、なかなか減塩できない。

減塩のコツ?うるせえ、ラーメンの汁がうめーんだよ!コツでもなんでもねー情報は数知れずあるよね。

細かいことはしたくない、無理なく減塩をしたい。

 

個人的な減塩の効果は①血圧の安定化、②ダイエット。一般論としては頻尿改善などもメリットとしてあるみたい。

塩分なんて気にしないで35年間生きてきたけど、健康診断で初めて血圧で引っかかってしまった。。。減塩を意識しなければ。。。ということで色々調べてみた。

 

そもそも人は塩(塩化ナトリウムのうちのナトリウム)がないと生きていけない。だから塩っ辛いものはうまいんだな~。

消化吸収や細胞の維持、刺激の伝達などの役割があるようだけど、あまり詳しくないのと本題とズレるのでとりあえず必要とだけ覚えておこう!

1日に必要な量は成人の場合1.5g程度とのこと。

で、1日にどれだけ体外に排出されるかというと、個人差があって8~15g程度?

推奨されている1日の摂取量は、性別や体重や体質や生活習慣などにもよるけど1日8g程度。過剰に排出されることはたぶん無いだろうから、8g程度の摂取に抑えておけばたぶん体に蓄積されずに大丈夫そう。

8gがどの程度なのか?

一例として、カップラの代表格「●いきつね」の塩分相当量は・・・6.6g‼‼

ええ…高すぎやしませんか…。麺とかやくで2.8g、汁が3.8gだそうな。

汁うまいもんなー、全部飲んだらほぼ1日の塩分摂取完了しちゃうんだなー。

麺にも結構塩分入っているんだなー。

汁飲み干さなきゃまぁいいか…と思いきや、宇宙船みたいな名前のカップ焼きそばは5.9gだそうで…焼きそばは汁ないし~

一度加工食品の成分表みてみて。だいたいパッケージに書いてあるし、ネットで「商品名+成分表」で出てくる。驚くほどの塩分が入っているから。人間の1日に必要な塩分摂取量は1.5gだからね。それ以上はいらないからね。加工食品やばっ。

さて、でも味濃いからうまいんだよね。味が濃いおかずっていいよね。ごはんが進む。

ごはんが進むと太る。あーそうか、塩分高いから炭水化物の過剰摂取して太っちゃうのか。

体内の塩分濃度が高くなるとどうなるか。体内に水分をため込んで塩分濃度を調整しようとする。つまりむくみが発生する。一時的に体重が増加する。むくみが出るとセルライトが作られやすくなるみたいで醜くなる。。。

塩分過剰摂取で排出が間に合わないと、体内に蓄積していき、高血圧、むくみが発生する。あーもうダメだ!減塩しなきゃ!

 

どうやるか?

減らしゃーいいんです。が、それが難しい。でも慣れれば結構いけるんだな。慣れるまで2、3日でそんなに大変じゃない。

ここは我慢しないといけないんだけど、ストレス過多の状態で減塩なんてしたらストレスフルで頭がおかしくなってしまうので、3連休以上の長期休暇など心が安定しているときに始めるのがおすすめ。

その食べ物がどの程度塩分入っているか確認すること。そしてそれをよくよく味わってゆっくり食べてみること。塩分どうでしょう、ちょっと多すぎる気がしてくる。

もう少し塩分減らしてもいいかなと思えてくる。

塩分減らすと今度は炭水化物も 一緒に減らしても、炭水化物で塩分を薄める必要がなくなるから不満じゃなくなる。